鈴木財閥が新しいホテルを完成させ、その披露記念として「ミス・ジャパネスク受賞祝賀パーティー」を行ない、生中継されることになった。友人である鈴木財閥の娘・園子に招かれたコナンと、新一の同級生で、探偵・毛利小五郎(陣内孝則)の娘・蘭、阿笠博士、哀も招待客として出席していた。そんな中、ミス・ジャパネスクの寿かれんに脅迫状が届く。
铃木集团的新饭店落成,作为落成发布仪式在这里举行“日本小姐(Miss Japanesque)选拔庆祝宴会”并进行现场直播。受朋友圆子——铃木集团大小姐——之邀,柯南,新一的同班同学侦探毛利小五郎(阵内孝则饰演)的女儿——兰,阿笠博士,哀都作为客人出席了宴会。宴会当中,当选日本小姐的寿可怜(寿かれん)小姐受到了恐吓信。
かれんの姉でマネジャーの美々(西尾まり)は不安を募らせる。
不安を覚える蘭は、新一の携帯に助けを求めるメッセージを入れる。
一方、会場でケーキを食べたコナンと哀の体に異変が起こる。ケーキには、一時的に体が元に戻るある種のアルコール成分が含まれていたのだ。
可怜的姐姐也是她经纪人的美美(西尾麻里饰演)越发感到不安。
察觉到气氛不对的兰,给新一的手机上发了求助的短信。
另一方面,在会场里吃了蛋糕的柯南和哀发觉身体起了异常的变化。原来在那蛋糕里,含有那种能一时让他们身体恢复原来状态的酒精成分。
その頃、ステージ裏では祝賀パーティの準備が進んでいた。わがままなかれんは、準ミスの2人が自分より目立たないよう、衣装を着替えさせたり、舞台監督の天野(川岡大次郎)には、自分がもっと目立つように急遽段取りを変えさせたり、やりたい放題だ。かれんと男女関係にある審査委員長の三浦(佐戸井けん太)も、そんな彼女を黙認していた。
这个时候,在后台的庆祝活动的准备也在进行中。任性的可怜,为了不使候补日本小姐的两人比自己更显眼,要求她们换衣服,导演天野(川冈大次郎饰演)却任由这种为了让自己更光鲜就突然改变节目安排的事情发生。和可怜是男女关系的审查委员长三浦(佐户川健太饰演)也对她这样的做法视而不见。
セレモニーの休憩時間にかれんの姿が忽然と消え、大騒ぎになる。
本番3分前、ADの原田は、予定通り舞台の奈落にかれんがいるのを確認する。
いざ本番が始まり、奈落からせり上がったかれんの体が、操り人形のように空中に吊り上げられると、招待客らは騒然となる。それは胸にナイフが突き刺さったかれんの遺体だった。次の瞬間、ロープが切れて彼女の体は舞台に叩きつけられる。
そのとき会場にいた志保の姿を、カメラがはっきり捉えた。その映像を、彼女を血眼で捜す黒の組織のジン(佐々木蔵之介)が見ていた。
在典礼的休息时间,可怜突然不见了踪影,引起了不小的骚动。
正式录制前三分钟,AD的原田按照预定计划到舞台准备升起的升降机处确认了可怜是在那里。
正式录制开始,随着升降机从舞台底部升上来,可怜的身体就像提线木偶一般呗吊在了空中,宾客一片哗然。被吊起的已经是胸口被刀刺透的可怜的尸体。接着绳索被割断,尸体摔落在舞台上。
此时在会场里志保的身影,被相机清晰地拍摄了下来。而看到画像的就是一心想抓住她的黑色组织的琴酒(佐佐木藏之介饰演)
事件の一報を受けた警視庁捜査一課の目暮警部(伊武雅刀)が会場に駆けつけ、殺害推定時刻にアリバイがない美々、三浦、準ミスの澄香と鏡美、天野の5人が集められた。実は5人はそれぞれかれんに恨みを抱いており、殺害の動機があったのだ。
接到报案的警视厅搜查一课的目暮警部(伊武雅刀饰演)赶到了会场。在推测死亡时间内没有不在场证明的有美美,三浦,候选日本小姐的澄香和镜美,以及 天野五个人。实际上这五个人都对可怜有着各种各样的怨恨,就是说他们都有杀人动机。
そんなさなか、志保は危険も省みず会場にとどまり、解毒剤開発のために、ケーキからアルコールのサンプルを採取しようとしていた。新一はすぐに会場から逃げるよう説得するが、志保は言うことを聞かない。そこへ蘭がやってくる。いつも音信不通の新一にやっと会えたことを喜ぶが、志保との親密な様子にショックを受
ける。やがて会場に黒の組織が現れ、志保の身に危険が迫る。
与此同时,没有察觉到危险的志保仍然留在会场,为了开发解毒剂,她要对蛋糕里的酒精成分进行采样。虽然新一劝告她尽快离开会场,但志保没有听从。这时候兰出现,虽然能突然和一直没有联系的新一见面高兴不已,但看见他和志保亲密的样子也受到了不小打击。不久黑色组织便现身会场,志保的安全受到莫大威胁。